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お気づきでしょうか?
毎日排泄される大量の畜産糞尿は、その重量当たり約90%は水分です。
わずか、10%に満たない固形分(乾物量)の糞それ自体は適度な水分で充分発酵する要素をもっています。しかしおおかたは水分の多さから発酵条件を整えるために膨大な水分調整材を使用することになります。
その結果は
処理しなければならない絶対量が増加してしまい、それに伴う広大なストックヤードや高額な堆肥化プラントの建設費や維持費の負担になり、製品の品質安定の製造努力・継続的な利用先の確保・処理過程で発生する臭気対策などなど・・・はたして、堆肥化処理だけが省力で合理的な施設といえるでしょうか?
ご提案します!
今後もますます厳しさが予想される畜産経営です。
急速に変換を迫られている畜産環境の対策には徹底した糞尿のリサイクルが理想で汚水処理施設の設置が堆肥化処理に比べて合理的かつ低コストです。
糞尿処理を征する者は、
畜産経営をも征する
畜産経営を圧迫する新たな環境コスト負担だからこそ、安易な発想からの脱却が望まれます。
糞尿処理すなわち汚水処理を征する者は、畜産経営をも征する。
その高濃度・高負荷・高粘性という非常に特殊な畜産排泄物を無加水・無希釈で汚水量を増やすことなく徹底的に回収された固形分は、簡易な施設で良質な有機質堆肥製造を可能にし、液分は高付加価値の有機土壌改良資材または悪臭・防疫・衛生対策として畜舎洗浄水などへリサイクル利用が計れ糞尿の利用不可能な立地・飼養条件などには最終浄化処理で河川放流へといずれの施設選択にあっても低価格な糞尿処理システムの実現を可能とします。
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この言葉に私達は生産者の皆様と共に仕事をさせていただく「責任」と「喜び」と「誇り」を噛みしめております。
生産の現場状況は多様です。しかも環境に対する社会的責任をはたすことなくしては、生産の存立はありません。
私達は畜産関連機器・施設の総合プランナーとして、多くの処理施設の研究・開発・設置を手掛けることができました。そして、生産者の皆様の求める環境にやさしく、公害問題を生じさせない使いやすい汚水処理施設を低コストで「環境に合わせ」提案させていただくことに鋭意努めております。
標準処理システム
各種規制値をクリアし、河川放流に対応できる汚水処理システム。
★糞尿分離式畜舎の汚水
★水洗式畜舎の汚水
★処理する汚水処理の濃度が比較的安定。濃度が低い汚水向き。
高濃度処理システム
強力な凝集で放流。土地還元処理を目指します。
★糞尿混合畜舎
★豚・牛の合併処理・高濃度の汚水処理を目指します。
農地還元処理処理システム
低コストで地力維持ができます。十分な貯水槽を持つことがポイント。
★小規模の汚水処理向き。
全体の流れは
こちら
をご覧下さい
前処理
中間処理
本処理
調整
◆サフィテセパレーター
◆ミニセパレーター
◆スクリーン
◆ハイスピンポンプ
◆チョップシステムポンプ
◆汚水計量槽
◆エアーブロア
◆エジェクター
◆散気管
◆多重円盤式脱水機
◆計量ポンプ
◆高分子凝集剤ミキシングタンク
◆蒸散槽
◆計量ポンプ
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